福山城本丸をペーパークラフト(紙模型)で再現!

福山藩主水野勝成が1622年に築いた福山城の本丸を、府中東高原、田洋臣教諭とともにペーパークラフトで再現しました。明治期までに撤去され、再建もされていない城主の居館「本丸御殿」も復元。
原田教諭が城の平面図や研究者の推定を基に、伏見城から移築された建物を含む中央の本丸御殿、天守閣などを300分の1の図面にし、組み立て、横溝社長は色塗りなどをしました。
本丸の模型は福山城博物館内にもありますが、史料が少ない本丸御殿を再現していません。このため城を核とする駅前活性化を目指す横溝社長が2004年、建築模型作りを教えている原田教諭に製作を依頼。
本丸御殿があった天守閣の南側は現在、広場。横溝社長は「模型を見て築造時の城の立派さに思いをはせ、福山に誇りを持ってもらえれば」と期待。原田教諭は「引き続き二の丸を模型で再現したい」と意気込んでいます。 

>中国新聞にも掲載されました。


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