おやじ世代に眉毛の手入れが必要なワケ
「プロの手入れで若返る!」
人の印象を決めるポイントの一つに顔(人相)があります、その顔の中でもまゆ毛はその人の印象を左右します。そのまゆ毛は若い頃は一定の長さしか伸びませんが老化とともに必要以上に伸びてきます。そうなると顔の雰囲気が変わり、その人の印象も大きく変わってきます。いい方に変わればいいのですがこの場合マイナスイメージの確率が高いです。
おやじ世代のまゆ毛は伸びるとボサボサになり、だらしない(不精)・不潔・老け顔・みすぼらしい・貧弱・貧相などあまりいいイメージには見られません。だから眉も定期的に整える必要があります。おやじ世代のまゆ毛の手入れは重要な身だしなみの一つです。
●まゆ毛で顔の表情は変わります、顔の表情はその人の印象に大きく影響します。
●まゆ毛による人の印象
濃い →男性的、意志が強い(頑固) | ⇔ | 薄い →穏やか、おとなしい、優柔不断 |
太い →男性的、ワイルド、威圧的 | ⇔ | 細い →女性的、繊細、知的 |
上がり →りりしい、知的、きつい | ⇔ | 下がり →優しい、貧弱 |
おやじ世代のための眉毛の手入れのポイント
おやじ世代のまゆ毛の手入れはつくりまゆ毛にするよりも不要に伸びたまゆ毛を自然に整える程度をおすすめします。しかし、意外と難しいのでまずは
→「プロにまかせましょう(最初から自分ですると必ず失敗します)」
「近眼・老眼でよく見えてない」「はさみの使い方に慣れていない(左右が合わない)」「どこをどうカットしたらいいかわからない」「どんなまゆ毛にしたいか(似合うか)わからない」など自分では難しいです。
まゆ毛が伸びるペースは人によって違いますが1~3ヶ月ぐらいです。
(70歳ぐらいになると2~3週間で伸びる場合もあります)
そして
→「伸びるのが早い人、自分でしたい人は以下に注意して手入れをしてください」
- プロの作るまゆ毛をよく見て覚えて(写真などで残しておくのもいい)必ず見本にする。
- 整えるぐらいにして絶対やりすぎない。
- あわてず、焦らず、大胆にせず少しづつ慎重に整える。(プロのように短時間で出来ると思わない)
- 小まめに鏡(顔全体が写るくらいの大きさ)で確認する。
- 照明の明るい場所でする。
まずは不必要に長いまゆ毛を切っていきます。いろんな方向に飛び出ているまゆ毛を全体のバランスをみて調整してください。 まゆ毛が薄い人はわざと長めに残す場合あります。 | |
イメージに合わせて不要な毛をなくしていきます。まずはカットして必要に応じて抜いたり、剃ったりしましょう。できるだけ左右の差がなくなるように気を付けて調整してください。まゆ毛の薄い方、量の少ない方から手入れを始めると失敗が少ないです。 小まめにチェックをしながら慎重に根気強く手入れしえください。 |
<男性の眉毛のデザイン>
Aは自然なまゆ毛で男性の理想的な形です。(三角の角を少し取るだけで柔らかい顔になります) | |
Bは男らしくきりっとしたまゆ毛ですが人によってはきつく感じる人がいます。(三角の角を少し取るだけで柔らかい顔になります) | |
Cは優しく穏やかに見えますが眉尻の下側が少し伸びただけで老け顔に見えやすくなります。(眉尻下側のまゆ毛カットを伸びる前に小まめにしましょう) | |
Dは中年男性になると多い下降眉ですがそのままでは老け顔に見えやすく、さらに伸びると目に入ってきます。(眉尻下側のまゆ毛カットを伸びる前に小まめにしましょう) |
おやじ世代の注意する眉毛
おやじ世代のまゆ毛の伸び方にはいろいろ種類がありますがどれもあまりいい印象は持たれません。しかし、どれも手入れすることでまったく変わります。ほったらかしにしないで手入れを始めましょう。それぞれに手入れの方法は違いますが顔の印象は良くなります。
・数本がやたらに長く伸びている(極端に長いまゆ毛がある)
意外と周りの人は気になります。
・まゆ毛が乱れて伸びている(はえ癖が悪い)野暮ったく見える
・飛び出して伸びている(立っている)気になる
・まゆ毛のはえ方が左右で違う(表情が不安定に見える)
・目が隠れるように伸びている(眉尻の下側が異常に伸びている)
極端に老け顔に見える
・ボーボーに伸びている(だらしなく見える、不衛生に見える)
・まゆ毛の白毛が気になる(白毛が目立つ)老け顔に見える
①まゆ毛専用バリカン(トリマー)でまゆ毛の長さを短くする。
②バリカン(トリマー)でとりきらないまゆ毛を眉バサミでカットして微調整をする。
③自分のしたい眉の形に毛抜きで不要なまゆ毛を抜いたり、カミソリで剃ったりします。
④まゆ毛の生えてない部分、薄い部分をまゆペン等で書き足す。